私は高校卒業後、土岐医師会准看護学校に進学を決めたのは、働きながら学ぶことが出来るというところです。

　授業のない午前中は仕事をして午後から授業を受けていました。中津川市からの通学は少し遠いのかと思いましたが、あまり気にならなかったです。同級生と一緒に電車で喋りながら通学して勉強を教えてもらったのは今ではいい思い出です。実習病院は駅から少し離れるので車で通いました。先生方も優しく教えてくださるので2年間頑張ることができました。

　卒業後は正看護師になるために進学し准看護師として働きながら学びました。現在新人看護師として総合病院の病棟で働いています。准看護師として働いた経験もあり採血や清拭の技術獲得は他の同期の人と比べると早かったと思います。正看護師免許を取得するまで遠回りになるのではと思いましたが、臨床での経験を活かしながら授業を受ける事ができ学習効率も上がったと思います。今思えば学生生活はあっという間でした。働きながら看護の道をと考えている方は是非挑戦してみてください。

 私は当時、事務職として働いており、尊敬する看護師と出会いました。その方も子育てをしながら資格を取ったと聞き私も挑戦してみようと思い入学を決意しました。学校を選んだ理由は家から近いという事と教育訓練給付金制度があるという点です。

 入学するとクラスの仲間に恵まれ、年齢、性別を問わず仲良く過ごす事ができました。実習やテスト勉強は大変でしたが、仲間がいてくれたから乗り越えることができたと思います。授業時間は午後から授業という日もあり家庭との両立が図りやすかったです。

 クラスの仲間、先生方、家族が協力してくれたおかげで卒業・資格取得する事ができました。私が勉強している姿を見て子供達も机に向かう様になった事も嬉しい事でした。

 現在、私は福祉施設で働かせてもらっています。実は私は血が苦手です。働き方は医療機関以外にも多くあるので、まずは資格をとるという目標を持ってみてはどうでしょうか。

 私は当時、育児休暇を終えたら安定した収入を得られる職に就きたいと考え准看護師免許を取得しようと入学を決意しました。

 学校をこちらに決めた理由は教育訓練給付金の対象校であったことと、学校が駅から近いことでした。

 名古屋から土岐市までの通学は距離、時間的に正直不安でしたが、電車に乗っている時間は勉強する時間として活用できました。

 クラスメイトは年齢が様々で、刺激を受けながら楽しく過ごすことができました。

 2年間の学校生活で一番苦労した事は教科毎のテストに合格していく事でした。クラスメイトと勉強方法やテストの山を相談して乗り越える事ができました。今ではいい思い出です。

  また、 実習が始まるまでにバイタルサイン測定、体位変換、清潔援助等についてしっかり学んでから実習に入るので安心して臨むことができました。